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難陀竜王
「難陀竜王〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
難陀竜王の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
いしゅら》の形をして見せました。またそろそろと懸《かかり》の槍を入れたその眼は、
難陀竜王《なんだりゅうおう》の眼のように光ります。「エエ」と言って飛び上る時は、....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
金蔵は我を忘れて見上げ見恍《みと》れていました。 竜神の社には八大竜王のうち、
難陀竜王《なんだりゅうおう》が祀《まつ》ってあります。 こんな山奥に竜神を祀る....