雨氷[語句情報] »
雨氷
「雨氷〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
雨氷の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「凍雨と雨氷」より 著者:寺田寅彦
これも有りふれた現象である。 以上挙げたものの外に稀有な降水の種類として凍雨と
雨氷を数える事が出来る。 我邦では岡田博士に従って凍雨の名称の下に総括されてい....
「黒部川奥の山旅」より 著者:木暮理太郎
を迎えたであろうか。私は日に何度となく谷にこだまするダイナマイトの響を聞いて、風
雨氷雪の外には未だ曾て経験したことのない此山に、更に新たなる破壊力の加わったこと....