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「雪尺〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

雪尺の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
」より 著者:中谷宇吉郎
ク諸物ヲ照明ス 故ニ北辺ニ於テ冬日ノ暗室ヲ照シ冬夜ニ明《めい》ヲ与フ 第十一 積雪尺ニ盈《みつ》レバ遺蝗《いこう》ヲ地下ニ駆《か》ルコト一丈《いちじょう》其春必....
年中行事覚書」より 著者:柳田国男
ことがある。頃しも六月の始め、金を蕩す炎暑にたちまち指を落すばかりの寒気起り、積雪尺に余りしを以て、人夫|燎を焼いて雪中の寒気を凌いだ。今この近郷六月朔日に燎火....