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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
雪之丞変化」より 著者:三上於菟吉
袖口《そでぐち》に、赤いものを覗《のぞ》かせて、強《きつ》い黒地の裾《すそ》に、雪持《ゆきもち》の寒牡丹《かんぼたん》を、きっぱりと繍《ぬ》わせ、折鶴の紋のつい....