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「雲南省〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

雲南省の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
軍用鮫」より 著者:海野十三
といえば、北京の南西二五〇〇キロメートル、また南京の西南西二〇〇〇キロメートル、雲南省の遍都で、インド王国に間近いところではないか。雲南などへ迎えられては、わし....
十二支考」より 著者:南方熊楠
これ正しくマルコが鷹また獅の爪ごとき爪が後足を表わすといえるに合い、南詔国(現時雲南省とシャン国の一部)辺に※蛇(ピゾン・レチクラツス)のほか大蛇体でかかる爪も....
チベット旅行記」より 著者:河口慧海
ところがなかなかそうでない。よく引き受けてくれまして「それには大変よい事がある。雲南省の商人で私と同郷の者がちょうどこれから四日程後にカルカッタに商いに行く。そ....
三国志」より 著者:吉川英治
嶮しく気候は暑く、軍旅の困難は、到底、中原の戦とは較べものにならない。 建寧(雲南省・昆明)の太守は雍※郡の朱褒と一環の戦線を形成して、 「孔明が自ら来るとは....