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霊瑞
「霊瑞〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
霊瑞の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「親鸞」より 著者:三木清
てせんとおぼしてなり。無量億劫にもまうあひがたく、みたてまつりがたきこと、なをし
霊瑞華のときありてときにいましいづるがごとし。」と『大量無寿経』にはいわれてある....
「法然行伝」より 著者:中里介山
童《こねんどう》という者、矢張り清水寺で法然上人の説教を聴いてから念仏に帰して、
霊瑞がある。 建仁二年の三月十六日、法然が語って云う。 「慈眼房はわしにとって....