霜腹[語句情報] » 霜腹

「霜腹〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

霜腹の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
顎十郎捕物帳」より 著者:久生十蘭
ても夕食をする当のないのは弱った」 「それが、愚痴というもんですよ」 「こういう霜腹気《しもばらけ》の日に、泥鰌《どじょう》の丸煮《まるに》かなんかで、熱燗をキ....
顎十郎捕物帳」より 著者:久生十蘭
りました。今朝『宇多川《うたがわ》』に着いたばかりの常陸《ひたち》の地廻り新酒、霜腹《しもばら》よけに一杯やって元気をつけてください。……こうしておいて、またい....