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「青牛〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

青牛の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
中国怪奇小説集」より 著者:岡本綺堂
、たとい形を変じても母はまだ生きているのであると言って、彼は喪服を着けなかった。青牛 秦の時、武都の故道に怒特の祠というのがあって、その祠のほとりに大きい梓の....
怨霊借用」より 著者:泉鏡花
あらわな、夫人の前へ寄って来た。 赤鬼が最も著しい造声で、 「牛頭よ、牛頭よ、青牛よ。」 「もうー、」 と牛の声で応じたのである。 「やい、十三塚にけつかる....