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「青猫〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

青猫の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
ニイチェに就いての雑感」より 著者:萩原朔太郎
に、僕自身のことを話さう。僕はショーペンハウエルから多くを学んだ。僕の第二詩集「青猫」は、その惑溺の最中に書いた抒情詩の集編であり、したがつてあのショーペンハウ....
詩の原理」より 著者:萩原朔太郎
説にも、何等自信ある作品を出さなかったので、今度僕の著述『詩の原理』こそ、詩集『青猫』以来、始めて僕の世に問おうとする著述である。善かれ悪《あ》しかれ、この詩論....