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面喰らう
「面喰らう〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
面喰らうの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「海野十三敗戦日記」より 著者:海野十三
ったらしいのだ。英と相談して起きる。と、空襲警報のサイレンが鳴り出したので、少々
面喰らう。 ◯初めは房総東方からきて、品川あたりへ投弾したので、「ハハア、また品....
「岩魚」より 著者:佐藤垢石
も若い。突然、こういわれても賢彌には、どういう意味のことであるか分からぬ。ただ、
面喰らうよりほかなかった。 「さとれぬか、そうでもあろう」 と、老爺はひとりで....