韓詩外伝[語句情報] » 韓詩外伝

「韓詩外伝〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

韓詩外伝の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
い没《しず》む、見れば石なり。他日これを射たが入る能わずとあるを本拠とするが、『韓詩外伝』に〈楚|熊渠子《ゆうきょし》夜行きて寝石を見る、以て伏虎と為し、弓を彎....
十二支考」より 著者:南方熊楠
よう》というからきっと羊で狗であるまいと対《こた》えたから桓子感服したとある。『韓詩外伝』には魯哀公井を穿たしむるに一生羊を得、公祝をしてこれを鼓舞して上天せし....
十二支考」より 著者:南方熊楠
瓶に立つる事あり、殊に時刻を告ぐる事大事大切なりとあるので分る。鶏の五徳とは、『韓詩外伝』に、頭に冠を戴くは文なり。足に距《けづめ》を持つは武なり。敵前に敢《あ....