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音博士
「音博士〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
音博士の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「国語音韻の変遷」より 著者:橋本進吉
のであって、我が国ではその字音を学んだであろうし、殊に、藤原朝の頃からは支那人が
音博士《おんはかせ》として支那語を教えたのであるから、漢字音としてI音や濁音では....
「法窓夜話」より 著者:穂積陳重
とであろう。 二三 法学博士 博士号は我国の中古には官名であって、大博士・
音博士・陰陽博士・文章博士・明法博士などがあった。「職原鈔」によれば、明法博士は....