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音画
「音画〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
音画の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「時事雑感」より 著者:寺田寅彦
な蓄音機演奏の音波の流れ出すのが聞こえた。レコードは浅草の盛り場の光景を描いた「
音画」らしい、コルネット、クラリネットのジンタ音楽に交じって花屋敷を案内する声が....
「ラジオ・モンタージュ」より 著者:寺田寅彦
る日が来るであろうと思われる。 こういうものができるようになった場合に、その「
音画」のシナリオはどんなものが可能であろうか。これには実に格好な典型的なものがす....
「獏鸚」より 著者:海野十三
来たのが、三十一日の朝だった。そこで彼はそれを映写機にかけて、台本と較べながら、
音画校正をやったのであった。ところが例の「カフェの送り出し」のところで、玲子の云....