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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
河伯令嬢」より 著者:泉鏡花
わり、忽ち霧しぶき立つと見れば、船頭たち、驚破白山より下すとて、巻落す帆の、軋む音骨を裂く。唯一人おわしたる、いずくの里の女性やらむ、髪高等に結いなして、姿も、....