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頌辞
「頌辞〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
頌辞の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
この席では郷里の年長者である、旧農工銀行頭取の窪田節二郎氏が総代として私のために
頌辞を述られ、次に警察部長大森吉五郎氏と、今一人とが同じく
頌辞を述べられた。私も....
「津田青楓君の画と南画の芸術的価値」より 著者:寺田寅彦
要領であったり独り合点に終っているかもしれない。 青楓論と題しながら遂に一種の
頌辞のようなものになってしまった。しかしあらを捜したり皮肉をいうばかりが批評でも....
「孔子」より 著者:和辻哲郎
せしは孔子なり。……生民有りてより以来。 宰我。 子貢。 有若。 右の内、最初の
頌辞は孟子自身のものであるが、他は孔子の直弟子の語として記されている。もちろんこ....