預く[語句情報] » 預く

「預く〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

預くの前後の文節・文章を表示しています。該当する1件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
五重塔」より 著者:幸田露伴
出せぬ絵図もあり、京都やら奈良の堂塔を写しとりたるものもあり、これらはみんな汝に預くる、見たらば何かの足しにもなろ、と自己が精神を籠めたるものを惜しげもなしに譲....