頓着無い[語句情報] » 頓着無い

「頓着無い〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
浮雲」より 著者:二葉亭四迷
ぬ訳にもゆかぬから、そこで悶々《むしゃくしゃ》する。利害得喪、今はそのような事に頓着無い。只|己《おの》れに逆らッてみたい、己れの望まない事をして見たい。鴆毒《....