頭寒足熱[語句情報] » 頭寒足熱

「頭寒足熱〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

頭寒足熱の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
吾輩は猫である」より 著者:夏目漱石
は濡《ぬ》れ手拭《てぬぐい》を頭にあてて炬燵《こたつ》にあたっておられたそうだ。頭寒足熱《ずかんそくねつ》は延命息災の徴と傷寒論《しょうかんろん》にも出ている通....
ああ玉杯に花うけて」より 著者:佐藤紅緑
とく見えた。 「はあん……これは脳貧血ですな、ああん、たいしたことはありません、頭寒足熱ですかな、足をあたためて頭をひやして安眠させるといいです、ああん、薬は散....