額金[語句情報] »
額金
「額金〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
額金の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「平凡」より 著者:二葉亭四迷
けた時だった、私は到頭|耐《たま》らなくなって、しかし何故だか節倹して、十円の半
額金五円也を呈して、不覚《つい》又敬意を表して了った。 五十....
「学問の独立」より 著者:福沢諭吉
省においては、従来学校に給したる定額を省《はぶ》くべきは当然の算数にして、この定
額金は必ず大蔵省に帰することならん。大蔵省においては期せずして歳出を減じたること....