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顕色
「顕色〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「般若心経講義」より 著者:高神覚昇
とか、四角という形も色で、これを形色といいます。青いとか、赤いとかいう色、これを
顕色といいます。要するに物質的存在はことごとく色であります。次に受と想と行と識と....
「二十六夜」より 著者:宮沢賢治
大神力を現じ給い妄言《もうげん》綺語《きご》の淤泥《おでい》を化《け》して光明|
顕色《けんじき》の浄瑠璃《じょうるり》となし、浮華《ふか》の中より清浄《しょうじ....