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「風冷〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

風冷の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
小説 不如帰 」より 著者:徳冨蘆花
、低声に相語りつつ艦橋の下を過ぎしが、また陰の暗きに消えぬ。甲板の上|寂として、風冷ややかに、月はいよいよ冴えつ。艦首にうごめく番兵の影を見越して、海を望めば、....
端午節」より 著者:井上紅梅
けて歩き出した。習慣法に拠れば、これは討論中止の宣告を表示したものである。 凄風冷雨のこの一日が来てから、教員等は政府に未払月給を請求したので、新華門前の泥々....
南半球五万哩」より 著者:井上円了
上多少の風波ありて、船少しく傾動す。 二日、曇り。午前、虹霓一弓、驟雨一過、南風冷を送り、秋気船窓に入るの心地あり。また、晩に船欄に倚れば新月の西天に印するを....