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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
三国志」より 著者:吉川英治
うちに登殿して、曹操の病間へ伺候した。そして慎重に眼瞼や脈をしらべて、 「これは風息の病にちがいございません」と、診断した。 曹操はうなずいて、 「そうあろう....