風蝕[語句情報] » 風蝕

「風蝕〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

風蝕の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
旅日記から」より 著者:寺田寅彦
った。砂漠にもみぎわにも風の作った砂波がみごとにできていたり、草のはえた所だけが風蝕を受けないために土饅頭になっているのもあった。 夜ひとりボートデッキへ上が....
安吾巷談」より 著者:坂口安吾
。ベエトオベンの音楽をきいて、芸術がどんなもんだか、考え直してくれないかな。 「風蝕」 黄土地帯か氷山か。この作者が風蝕という言葉を知っていたという意味の絵。....