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「風道〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

風道の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
夜明け前」より 著者:島崎藤村
。この達者な隠居に言わせると、新茶屋の林の方で調べて来た倒れ木は、落合堺の峰から風道通りへかけて、松だけでも五百七十本の余に上る。杉、三十五、六本。大小の樅、四....
山の人生」より 著者:柳田国男
を比較してみると、例えば会津の実相寺の二十三世、桃林契悟禅師号は残夢、別に自ら秋風道士とも称した老僧はその一人であった。和尚は奇行多くまた好んで源平の合戦その他....