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飯杓子
「飯杓子〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
飯杓子の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「創作家の態度」より 著者:夏目漱石
でしたが、この老人が外へ出るときっと杓子《しゃくし》を拾って来る。もっとも日本の
飯杓子《めしじゃくし》のような大きなものではありません。小供の玩具《おもちゃ》に....
「新版 放浪記」より 著者:林芙美子
火箸 拾銭。
餅網 拾弐銭。
ニュームのつゆ杓子《しゃくし》 拾銭。
御
飯杓子 参銭。
鼻紙一束 弐拾銭。
肌色美顔水 弐拾八銭。
御神酒 弐拾五....
「放浪記(初出)」より 著者:林芙美子
箸 拾銭。 餅網 拾弐銭。 ニームのつゆ杓子 拾銭。 御
飯杓子 参銭。 花紙一束 弐拾銭。 肌色美顔水 弐拾八銭。....