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養ひ
「養ひ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
養ひの前後の文節・文章を表示しています。該当する7件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
てあり、何者と知れず、健《すこや》かに見えしとて、憐れんで己《おの》が子のごとく
養ひ、成長後嗣子とせり、本《もと》より子なかりしを知りて、何方《いずかた》よりか....
「運命」より 著者:幸田露伴
ら慚づ 駑蹇の姿、 寧ぞ学ばん 牛馬の走るを。 呉山 窈くして而して深し、 性を
養ひて 老朽を甘んず。 且 木石と共に居りて、 氷檗と 志 堅く守りぬ。 人は云....
「ドグラ・マグラ」より 著者:夢野久作
万石の城下に遠からず。正に山海地形の粋を集めたるものと。すなはち従ひ来れる馬士を
養ひて家人となし、田野を求めて家屋|倉廩を建て、故郷|京師に音信を開きて万代の謀....
「白くれない」より 著者:夢野久作
ことの天台宗の寺に非ず。本尊は聖母マリアにして羅漢は皆十二使徒なり。美しき稚児を
養ひて天使に擬ふる御辺の御容体は羅馬加特里克か、善主以登か。いづれにしても禁断の....
「学生と先哲」より 著者:倉田百三
んで天雨を脱れ、木の皮をはぎて四壁とし、自死の鹿の皮を衣とし、春は蕨を折りて身を
養ひ、秋は果を拾ひて命を支へ候。(筒御器鈔)」 今日交通の便開けた時代でも、身....
「二葉亭四迷の一生」より 著者:内田魯庵
が若かりし日、人のさかしらに仕を罷めて浪人の身となりさがりたる時、老いたる父母を
養ひかねて心苦しく思ふを人も哀れと見て、あるいは富家の女婿になれと勧められ、ある....
「ファウスト」より 著者:ゲーテヨハン・ヴォルフガング・フォン
ゆるし給はず。
少年等
われ等すなほなる舟人の子を、
君等今のごと、長く
養ひまさばとぞ思ふ。
かつて知らぬ、めでたき日を送りぬ。
これに増す願あらめや。....