馬櫪神[語句情報] » 馬櫪神

「馬櫪神〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

馬櫪神の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
屋に掛くるは如何、猿を山父、馬を山子といえば、父子の義を以て守りとするか、ただし馬櫪神《ばれきしん》とて厩神|在《いま》す、両足下に猿と鶺鴒《せきれい》とを蹈ま....
年中行事覚書」より 著者:柳田国男
今までの学者の解釈によると、鶺鴒はよく馬屋の口へ遊びに来る鳥である故に、中国では馬櫪神という馬の保護神の像の片端に、この小鳥を描くものがあった。それを採用したも....