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骨切り
「骨切り〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
骨切りの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「首を失った蜻蛉」より 著者:佐左木俊郎
額《ひたい》を一つガンと喰《くら》わせると、ころりっと参ってしまいまさあ、それを
骨切り鋸《のこぎり》で、ごそごそっと首を引けば、それであんたの役目は済んだという....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
回将サラジンが大蛇を戦争に使わんとしたので五月号に出し置いた。西洋で鰻を食うに、
骨切りなどの法なく、ブツブツと胴切りにして羹《しる》に煮るを何やら分らずに吃《く....