骨正月[語句情報] » 骨正月

「骨正月〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

骨正月の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
年中行事覚書」より 著者:柳田国男
少しずつふざけている。 話の種に三つ四つの例を挙げると、関西方面で広くいうのは骨正月かしら正月、これは二十日になるともう正月の肴も尽きて、残った骨を食べる日と....
歳棚に祭る神」より 著者:柳田国男
に伴なうのである。また小正月にも三が日五が日を算える例がある。十四日から二十日の骨正月までを、注連の内とした痕跡もある。十六日などは殊に大切な日であった。だから....