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高倉天皇
「高倉天皇〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
高倉天皇の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
らせられた院について述べなくてはならない。 『増鏡』によって記すと、後鳥羽天皇は
高倉天皇の第四皇子、安徳帝の西海へ遷幸されて後、寿永二年八月に、御年わずか二歳で....
「随筆 新平家」より 著者:吉川英治
清盛の妻時子の妹|滋子は、去年、女御として院の御一子を生みました。憲仁親王(後、
高倉天皇)がそれです。 今上二条と、この院との、御父子のおん仲が悪いことは、要....
「放免考」より 著者:喜田貞吉
が、その後いつとなくまた互いに華美を競うようになったとみえて、「吉記」安元二年(
高倉天皇朝)四月二十二日条に、賀茂祭の行列の状を記して、 右府生紀 兼康 左府生....