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「高山蝶〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
火と氷のシャスタ山」より 著者:小島烏水
ぼこの中へ、更紗の紋でも切り篏めたように、小さい翼を休めているところの、可憐なる高山蝶を、いじくったりして、雪渓を、ものの三千五百尺ばかり登ると、富士山の胸突八....