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「鬼号〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

鬼号の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
ある宇宙塵の秘密」より 著者:海野十三
れても、何ごとも連想しなかった。 当時ドイツからシュミット会社のロケット機「赤鬼号」が東京に着いて、研究所に安置されてあった。これは次の年の八月に、火星の近日....
空襲葬送曲」より 著者:海野十三
「おお、――」と大佐は、窓のところに、駈けよった。「あれは、大グランド大尉の、赤鬼号じゃないか」 「や、やッ」モンストン少佐も、探照灯に照し出された、見覚えのあ....