魏書[語句情報] »
魏書
「魏書〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
魏書の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「国語音韻の変遷」より 著者:橋本進吉
って日本語の音を写したものだけである。そうしてかような資料は、西紀三世紀の頃の『
魏書《ぎしょ》』をはじめとして、支那歴代の史書や、日本の上代の金石文《きんせきぶ....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
、まずは赤馬様の毛色の兎が稀《まれ》に出るを上瑞と尊んだのだろ、『類函』に〈『後
魏書《こうぎしょ》』、兎あり後宮に入る、門官検問するに従って入るを得るなし、太祖....
「法窓夜話」より 著者:穂積陳重
バカセ」と戯れては、学位の尊厳を涜すからなー。」 支那では律学博士というた。「
魏書」に、 衛覬奏、刑法、国家所レ重、而私議所レ軽、獄者人命所レ懸、而選用者所....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
《のぼ》り、夜は池中へ入る、尉遅敬徳これを捕えたと(巻八十)。三五〇巻に、 〈『
魏書《ぎしょ》』いわく、青海周囲千余里、海内小山あり、毎冬氷合の後、良牧馬を以て....