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「鴨頭〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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みちの記」より 著者:森鴎外
り坂なれば、人力車にてゆく。小布施という村にて、しばし憩いぬ。このわたりの野に、鴨頭草のみおい出でて、目の及ぶかぎり碧きところあり、又秋萩の繁りたる処あり。麻畑....