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「鵬程〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

鵬程の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
荒磯の興味」より 著者:佐藤惣之助
上の歓喜を感ずるように、外洋に向った荒磯にでて、南洋はるか共栄圏の島々をかんじ、鵬程一万粁の海上を望んで、只一人怒濤の巌上に皇土を踏みしめているうれしさ、この悠....
南半球五万哩」より 著者:井上円了
役に立たぬ書を読むことなく、今に役立つ書を読みたいのだ。) 単身跋渉幾山河、九万鵬程無。 (ただ一人で幾山河をふみわたり、九万里をゆくおおとりの道程をつつがなく....