鶏足山[語句情報] »
鶏足山
「鶏足山〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
鶏足山の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
「迦葉尊者は鶏足に袈裟を守って閉じ籠る」という和讃《わさん》あれば、本邦では普通
鶏足山に入定すとしたのだ。支那にも『史記』六に〈始皇|隴西《ろうせい》北地を巡り....
「年中行事覚書」より 著者:柳田国男
、しばしば水の辺においてこの日の祭を行うことがこれと関連するらしい。伊勢鈴鹿郡の
鶏足山は卯月八日の登山を以て聞えたる霊地である。寺では千手観音を本尊にしているが....