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鸞鳳
「鸞鳳〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
鸞鳳の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「運命」より 著者:幸田露伴
一章に 謙にして以て みづから牧し、 卑うして以て みづから持す。 雍容 儒雅、
鸞鳳の 儀あり。 とあり。又其の賜詩三首の一に 文章 金石を奏し、 衿佩 儀刑を....
「三国志」より 著者:吉川英治
ません。こんな不法は蹴とばすべきです。先頃からそれがしもつらつら思うに、枳棘叢中
鸞鳳の栖む所に非ず――と昔からいいます。棘や枳のようなトゲの木の中には良い鳳は自....