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「麁略〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
《あわ》て去るものだ。強盗に逢ったら僕の名を言いたまえ、毎度逢って善い顧客だから麁略《そりゃく》にすまい、貴下のような文なしには、少々置いて行くかも知れぬと教え....