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麗日
「麗日〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
麗日の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「貧しき信徒」より 著者:八木重吉
そいつが一番たのしかろうとおもえたのが気にいって 火鉢の灰を均《な》らしてみた
麗日《れいじつ》 桃子 また外へ出て 赤い茨《いばら》の実《み》をとって来ようか....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
。きっときっと。 二月十七日 〔市ヶ谷刑務所の顕治宛 上落合より(国枝金三筆「
麗日」の絵はがき)〕 二月十七日 日曜日。 外で鶯の声がきこえますけれども又....