麻績[語句情報] » 麻績

「麻績〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

麻績の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
大菩薩峠」より 著者:中里介山
たような事情で善光寺を立ち出で、善光寺から稲荷山《いなりやま》へ二里、稲荷山から麻績《おみ》へ三里、麻績から青柳へ一里十町、青柳から会田《あいだ》へ三里、会田か....
雪の武石峠」より 著者:別所梅之助
道、差切新道と、石のみちしるべあるところより折れて、すたすた仁熊、細田、赤松と、麻績《おみ》川にそうて、やや降り道。 洗った足袋がつまるとて、M君は頻《しき》....
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
謡と思われるものは東国の民謡だった東歌だののほかは、割に少いのである。 うつそを麻績の王海人なれや伊良胡の島の玉藻刈り食す などは『常陸国風土記』には板来、つま....