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黎民
「黎民〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「秀吉・家康二英雄の対南洋外交」より 著者:国枝史郎
いよ厚くなることを喜ぶと云い、更に同国に内乱があって干戈の常に動くことに同情し「
黎民の情に願うて能く慈愍を加えなば、国家は自然に安泰ならんも、已むを得ずんば即ち....
「三国志」より 著者:吉川英治
滅セントス 願ワクバ仁義ノ師ヲ携エ 来ッテ忠烈ノ盟陣ニ会シ 上、王室ヲ扶ケ 下、
黎民ヲ救ワレヨ 檄文到ランノ日 ソレ速ヤカニ奉行サルベシ 「これこそ、我々が待っ....