黙秘権[語句情報] »
黙秘権
「黙秘権〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
黙秘権の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「山の神殺人」より 著者:坂口安吾
て、お加久のためにお堂を立てることになっていたのである。 平作は捕えられたが、
黙秘権を行使して一言も物を云わない。たぶん彼はこの世で実現できなかった夢を牢屋の....
「影のない犯人」より 著者:坂口安吾
ば熱海。アナタ、どこへ泊った? 糸川しか知らないでしょう」 「よせッたら。キミは
黙秘権というのを、やれよ」 「この際アベコベでしょう。アナタがそれをやるんですよ....