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黙約
「黙約〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
黙約の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「石狩川」より 著者:本庄陸男
のであった。――開拓使庁の堀大主典と彼との間に交わされている移住資金に対する例の
黙約について、今こそそれを実行させねばならぬところに来ていた。その最後の場面には....
「詩の原理」より 著者:萩原朔太郎
現は有り得ない。そして音律がある以上には、自然に音楽の法則するところの、何等かの
黙約的一致が無ければならない。詳説すれば、楽典的形式に於ける符合でなくして、楽典....