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黽
「黽〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
黽の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「日本イデオロギー論」より 著者:戸坂潤
なり、其性を遂げ其艱を去るは皆自然の符なれば、励めざるも之に赴き、刑せざるも之を
黽《つと》め」るという具合に、自然に「天下」は治まるものだというのである。処が恰....
「西航日録」より 著者:井上円了
たずね、当夕ここに一泊す。氏は久しくインドにありて、多年サンスクリットを研習し、
黽勉怠らず、昨今大いにその歩を進めたりという。他日、一大プロフェッサーとなりて帰....
「三国志」より 著者:吉川英治
ければいけません」といった。 また自分が、保券の証人となって、南陽の富豪|大姓
黽氏から、銭千万貫を借りうけ、これをひそかに劉備の軍資金にまわして、その内容を強....