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鼻カタル
「鼻カタル〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
鼻カタルの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「小さな山羊の記録」より 著者:坂口安吾
注意を集中し持続するということが全く不可能となるのであった。 私は元来、甚しく
鼻カタルを起し易いタチで、鼻が乾いた時にはテキメンにやられるのが習慣であるから、....
「人生三つの愉しみ」より 著者:坂口安吾
しなければよいけれども、意識すると、もうダメだ。ムカムカと吐き気を催しはじめる。
鼻カタルをフランスでは脳カタルと云うそうだが、私には、どうもその言葉の方が適切だ....