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「ic〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
icの前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「Mensura Zoili」より 著者:芥川竜之介
キング・チェアに腰をかけて St. John Ervine の The Crit
ics と云う脚本を読みながら、昼寝をしていたのである。船だと思ったのは、大方《....
「路上」より 著者:芥川竜之介
い加減に所々《ところどころ》開けて見ながら、
「ふん Marius the Ep
icurean か。」と、冷笑するような声を出したが、やがて生欠伸《なまあくび》....
「侏儒の言葉」より 著者:芥川竜之介
不可思議なる「通用」の上に懸っている。たとえば「わたくし小説」もそうではないか?....
「或る女」より 著者:有島武郎
がら葉子をせき立てた。海の波の荒涼たるおめきの中に聞くこの笑い声は diabol
ic なものだった。「若い方《かた》」……老成ぶった事をいうと葉子は思ったけれど....
「デンマルク国の話」より 著者:内村鑑三
。しかるにここに彼らのなかに一人の工兵士官がありました。彼の名をダルガス(Enr
ico Mylius Dalgas)といいまして、フランス種のデンマーク人であり....
「惜みなく愛は奪う」より 著者:有島武郎
て、全く反対の方向を取るというのか。そんな事があり得べきではない。ただ人間は n
icety の仮面の下に自分自らを瞞着しようとしているのだ。そして人間はたしかに....
「宇宙の始まり」より 著者:アレニウススヴァンテ
教理はジュリアス・シーザーと同時代のディオドルス・シクルス(Diodorus S
iculus)によって次のように述べられている。『彼ら(カルデア人)は長い年月の....
「灰燼十万巻」より 著者:内田魯庵
けでは無いが、試に其の一つ二つを云えば、Heinsius "Bucher-Lex
icon"が一七〇〇年から一八九二年まで二百年間尽く揃っていた。ロレンツの仏蘭西....
「霊界通信 小桜姫物語」より 著者:浅野和三郎
る。但し『T夫人の意識は奥の方に微かに残っている』から私の愚見に因れば多少の F
iction は或はあり得ぬとは保障し難い。 しかしこれらを斟酌しても本書は日....
「虫喰い算大会」より 著者:海野十三
表する。 F.C.Boon,“Puzzle Papers in Arithmet
ic” G.C.Barnard,“An Elementary Puzzle Ar....
「ファラデーの伝」より 著者:愛知敬一
なく、活字も大きい。青い表紙の本で、巻頭にファラデーの肖像がある。 第三は、 M
ichael Faraday. J. H. Gladstone, Ph. D.,....
「明治哲学界の回顧」より 著者:井上哲次郎
るべき空間の図式を、現象界の彼岸に応用して実在を多数と見て(Dinge an s
ich)分量の範疇をこれに応用したことは、たしかに矛盾といわなければならぬ。現象....
「欧米各国 政教日記」より 著者:井上円了
とを望むものなり。 一、ローマ宗の名称 本宗原名 Roman Cathol
ic Church(ローマン・カトリック・チャーチ) 和漢訳名 羅馬教、旧....
「西航日録」より 著者:井上円了
いち記述するにいとまあらず。 三月十七日はセント・パトリック(St. Patr
ick)の記念日なりとて、アイルランド中みな諸業を休みて寺院に詣す。余、当日同州....
「茂吉の一面」より 著者:宇野浩二
筆力を以て描いてゐる。ヤンはよく自分の描いた絵に、「自分の出来るかぎり」(Als
ich chan)と署したのは、大いにおもしろいことである。このほかに、「石竹を....