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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
失うた帳面を記憶力で書き復した人」より 著者:南方熊楠
く、座頭の杖に離れしように、便りなく覚え、これからは身代潰し申すより外なく候と、うろうろ涙の悔みを聞いて、道春手をうち、われいつぞや一睡さめての後、かの帳をくり....