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「お祭佐七〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

お祭佐七の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
明治劇談 ランプの下にて」より 著者:岡本綺堂
お初というのが呼び物で大入りを占めた。中幕は団十郎の「仲光」、二番目は菊五郎の「お祭佐七」であった。 五万円問題とは別であるが、明治三十四年の三月、歌舞伎座で....
明治演劇年表」より 著者:岡本綺堂
ぼる。なかんずく有名なるは「忠臣蔵年中行事」「塩原多助」「牡丹灯籠」「籠釣瓶」「お祭佐七」「細川の火事」などなり。 ○二月、川上音二郎、米国より帰朝。市村座にて....