アプト式[語句情報] »
アプト式
「アプト式〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
アプト式の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「自叙伝」より 著者:大杉栄
京を出た。僕はその旅の中で、碓氷峠を通る時のことだけを覚えている。碓氷峠にはまだ
アプト式の鉄道も布かれてなかった。そしてその海抜幾千尺か幾里かの峠を、僕等は二台....
「南半球五万哩」より 著者:井上円了
て納金すという。これより汽車に駕し、ペトロポリスに至る。海抜二千尺の高地にあり、
アプト式にて山を登る。二時間を要す。各国外交官の駐在地にして、日本公使館もここに....