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「アラビア文字〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

アラビア文字の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
秦の憂愁」より 著者:豊島与志雄
る料理場口の上方には、阿拉《アラー》伯父の経典が額縁にいれて掲げられており、そのアラビア文字は怪しい模様を描き出していた。 嘗て東京で酔ってた時のように、星野....
怪しの館」より 著者:国枝史郎
が矢のように、白い平盤の表面に、矩形をなして突き出ている。その周囲を真円に囲み、アラビア文字が描かれてある。短針は十二時を指そうとしている。しかし長針は十時にあ....